目は、サボることもある!

老眼がだ~いぶ進んでしまったので、
観念して遠近両用メガネを作りに行ってきました。
お店は吉祥寺の「オプテリアグラシアス」さんです。

吉祥寺の眼鏡屋・opteria-Glassias(オプテリアグラシアス)は豊富な実績で信頼を寄せられております
吉祥寺で営業中の眼鏡屋であるopteria-Glassias(オプテリアグラシアス)では、お客様一人ひとりに対し丁寧な説明を行っています。オリジナルデザインや珍しいブランドの眼鏡も多数用意しておりますので、お気に入りの一本をお選びください。

 

こちらでメガネを作ってもらうのは2度目です。
検眼がとっても丁寧で、色んな観点から調べてくれるのです。
「見る」って、複雑で統合的な活動なんだなーといつも感心します。

さて、店長さんに検眼していただいていた時のこと。
ちょいちょい「左目が遊んでるね」という言葉が聞こえてきました。
私は最初「左目だけ違う方に動いちゃうのかな?」と思っていました。

好奇心から店長さんにお聞きしてみると、
なんと目って、いつも両目で見てるってわけじゃなく、
片っぽがサボっちゃうことがあるそうなんです!

私の場合、右目がいつもがんばって見ていて、左目は時々シャッターを閉めちゃうらしい。(「神経が遮断される・・」という言い方だった、と思います。)

両目だったら分かるけど、片っぽだけ「サボれる」ということが、驚きでした。
なんと器用なことよ!

「どうやってサボることが出来るか」も聞いてみたのですが、
諸説あるらしく、はっきり結論は出ていないようです。
また、人によって「サボり方」も違うらしい。

目の持ち主は「見えている」と思っていても、
目の方は「見ていない」こともある。
文字通り、主人の目を盗んで、こっそりサボっているヤツもいるわけです。
もし私の左目が言葉を話すことが出来たら、左目なりの「言い分」があるのかもしれませんね。

 

博士のメガネ

もう一つ面白いなぁと思ったのが、
「見えた文字を答える」タイプの検査をした時のこと。

ぼんやり見えていて、当てずっぽうで答えてしまった文字があったんです。
(例えば「け」か「り」か分かんないけど、とりあえず「け」と答えた、みたいな感じ。)

ちょっと心配になって、当てずっぽうだったことをお伝えしたのですが、
店長さんによると「それもすごく大事な情報なんだよ」とのことでした。

何かをキャッチしたと、本人が認知していることが大事なんだそうです。
そして、今鮮明に見えていないからといって、「見えていない」方のグループに入れてしまわなくてもいいんだ、というようなことも仰っていました。

つまり、
ぼんやりしか見えていない、じゃなくて
ぼんやりした「見え方」である、ということですね。
そう考えると、「見え方」にも色々バリエーションがあるんだなと
ちょっと楽しくなります。

もしかしたら、鮮明じゃない見え方を
「見えていない」グループに入れ続けていくと、本当に見えなくなっていくのかもしれないな、と私は思いました。

* *

ここからは「クマガイ説」です。
「見る」という活動は、
「目」だけの単独活動ではなく、
神経や脳や筋肉、さらに私たちの認知、意図などによる
「チーム」によって成り立っている、チームプレーなんですよね。

だから、チームの誰かが「もうやーめた!」
とあきらめてしまったり、投げやりになってしまったりすると、
そこでゲームはストップしてしまう。
チームの連携が停滞してしまう・・。

つまり・・
チームの連携が上手く行くようにサポートするのが、メガネの役割であり、
さらに、チームの連携が今どうなっているのかを知るためにあるのが、
こちらのお店でやっているような検眼である。

・・こういうことなんじゃないかな?と私は思いました。
(あくまで私見です!店長さん、もし間違っていたらごめんなさい。)

あきらめかけているチームメートに、
「もう一度一緒にゲームしようぜ!」と、手を差し伸べるみたいな感じでしょうか?

アレクサンダーテクニークでやっていることも、
全体の機能の連携をサポートすることですので、
お話をお聞きして、私はますます興味と親近感がわいたのでした。

博士のメガネ

オプテリアグラシアスさんでは、丁寧に見え方を調べた上で、
左右どちらの目も、協力し合って働けるようなメガネを作ってくれるんです!
まさに職人技です。

しかも、今まで私が使っていたフレームも、メンテナンスすれば一生使えるそうです。
(塗装がはげてきているんだけど、頼めば塗り直すことが出来るそう!)

さて、HPの私のプロフィール写真は、
今までのメガネのままですが、
「中の人」は、今月後半には「Newメガネ」の人になります。
協調的なNewメガネに興味のある方は、機会があればお会いしましょう!

 

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