好奇心と不自由さ

1年前の今日、このHPはオープンしました。
開設1周年ということで、今思うことを書いてみたいと思います。


「このホームページ、このブログを誰に向けて書いていますか?」

と聞かれたら、私は
「好奇心と不自由さを抱えている人たち」と答えると思います。

さらに具体的に答えるならば、
「約10年前の私のような人」に向けて書いています。

子供のころから、
「なんかうまくいかないんだよなぁ」という不自由さと、
「なにかいい方法はないだろうか?」という好奇心、

この2つの車輪でこれまで生きてきました。
2つの車輪が、私の人生を前に進めてきてくれました。

そして究極の「不自由さ」を30代後半に体験し、
アレクサンダーテクニークと出会いました。
(詳細→ 『ATとの出会い』

その時、崖っぷちの好奇心でキャッチしたものは、
私がずっと感じてきた不自由さへの
1つの解でした。

 

子供の時は「自分の使い方」なんて言葉は知らなかったけど、
あの時も、この時も、私は
実は「自分の使い方」を探していたんだなって思いました。

「うまくいかないなぁ、不自由だなぁ」と思いながら、
私がずーっとずーっと探していたのは「自分の使い方」だったんです。

 

もしも崖っぷちにいつつ、

・ハウツーじゃないもの
・人間の全体的、根源的な使われ方
・しっかりした原理があるもの
・日々の生活、望む活動に活かせるもの

を探している、
あの時の私みたいな人がどこかにいるのなら、

「はーい!ここにありますよ~!」
と言いたかった。
その人への目印、旗みたいなものを立てたいと思った。

目印

 

2020年の春分の日、
このHPは私のそんな思いとともにスタートしました。

TOPページや、アレクサンダーテクニークの原理の説明コーナーで、
くどくど書いているのは、
「どんな仕組みなのか、怪しいヤツじゃないのか、そこんとこきっちり知りたい!」
と思うであろう、私のような人へ向けてのものだからです。

「くどいだろうな」、「長いよな」とは思いつつ、
届くべき人に届いてくれるといいなぁと思って書いています。

目印

HPをオープンさせてから、
すぐに感想を下さり、後にレッスンに来て下さった方、

わざわざ海外から「お問合せフォーム」を使って改善点を教えてくれた友人(笑)、

ATに関係ないエッセイを書いてみたら、ツイッターから感想を下さった方、

HPを介して数十年ぶりに連絡をくれた、郷里八戸の高校時代の友人、
などなど、うれしい出会いがたくさんありました。

そして、なんとTOPページの「ようこそウサギ」くんの
スタンプを作って下さった方もいらっしゃいました。(しかも2個)

はんこトリオ
黄色い紙のコが1号くん。赤いインクも1号くんです。
そして青いインクが2号くん。


ご訪問下さっているみなさん、

いつも本当にありがとうございます。

* * *

さて、「好奇心と不自由さ」というこのタイトル。
ホント言うと、去年のオープン時に書くことを想定していたものでした。

タイトルそのものにはしなかったと思いますが、
「こういう人に向けて書いてます。よろしくお願いします。」
という文章にするつもりでした。
コロナが拡大する前ですね。

しかーし・・・!

ホームページ、オープンしました!
  子どもの頃、近所の空き地に、突如「お店」が出現しました。看板はなく、床も土のまま。お店の中には、木の台がいくつか置かれていました。 灯りは蛍光灯じゃなく、電球がいくつかぶら下がって...

1年前の今日のブログは、結局こうなりました。
この年のこの時期だからこそ、書けた文章でした。
そんなわけで1年遅れで今回、裏話をお話してみました。

まだまだ異空間の八百屋状態ですが、
引き続き「小さい電球」は灯し続けますよ!
どうぞお気軽にお立ち寄りくださいまし!

 

そして・・教師は一生涯生徒でもあります。
レッスンでは共に学び合いましょう。

これからも
アレクサンダーテクニーク教師、
熊谷志おりのホームページを
よろしくお願いします(^O^)/

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