2024年7月7日
6/23(日)、郷里である青森県八戸市で、アレクサンダーテクニークのワークショップを開催しました。
八戸での開催は初めてでとっても緊張したのですが、参加者の皆様の温かさに助けて頂き、なんとか無事に終了することが出来ました。
会場は、八戸市の小さな劇場「スペースベン」です!
カッコいい~。
オーナーの田中勉さん(通称ベンさん)には、去年の年末ごろから会場の設備やら宣伝やら色々ご相談に乗って頂き、大変お世話になりました。
開場前のセッティング。
ちょっと楽しくなってきた。
こちらは私の正装。
TACのオリジナル「タッくんTシャツ」です。
今回は6名様にご参加頂きました。(満員御礼~!)
偶然ですが、全員女性の方です。
ご一緒したワークは
・チェアワーク
・ライダウンワーク(横になるワーク)
のみです。
ハンズオンワーク(手で触れてガイドする)を大事にしながら
・頭-首-背中(胴体)の関係性と、全体のコーディネーションについて→「プライマリーコントロール」
・「意識」を使って自分に働きかけることについて→「インヒビション、ダイレクション」
これらについて説明を少しずつ加えて行ったり、みなさんのフィードバックを元にさらにワークを発展させたりして進めて行きました。
実は、ずっと心配していたことがありまして・・
それは「一人の方にチェアワークしている間、他の方が疲れたり飽きたりしないだろうか?」という問題です。
こちらについては、ちょっとしたミラクルがありました。
なんと、1人、2人と「スペースベンの大鏡」の前で「自主練大会」が始まり(しかもみなさんお上手!)、おかげ様でなんとか乗り切ることが出来ました。
ライダウンワークの後の振り返りの時間では、みなさんの熱心なご質問のおかげで大変盛り上がりました。
時々笑いが起こったりして楽しい時間でした。
みなさんからは・・
「身体に全く力が入っていないのに、ふわっと立つことが出来て驚きました。」
「全体的にずっと楽しい時間でした。」
「頭と首と背中の関係性、面白かったです。
良い姿勢を取ろうとして自分が知らずに首に力が入っていることに気づきました。
WSの翌朝、不思議と首がいつもより軽かったです。これからも意識して生活したいと思いました。」
「気づきと変化が体験できて、とっても素敵な時間でした。あっという間に感じました。」
「とても楽しく参加させて頂きました。
頭・首・胴体・股関節・足に声をかけながら自分に向き合います!」
「不思議な感覚。日常においては何もイメージせずに動いているので、余計な力が入っているのだと感じました。」
「首の骨のてっぺんに頭が乗っかってる感じ、その感覚を大事にしたいと思います。」
「鏡のある落ち着く部屋だったから、自分の姿、先生の指導内容の反復、参加者の方々の動きなどを見ながら参加出来ました。」
「3時間で体中がめぐったのを実感!感じようとすることが地球の反対側にまでも旅行?出来て楽しかった♡
(大きな動きはしていないのに、その日の夜の晩酌でいつにも増して酔いが回ってびっくりしました!)」
反省点としては、やはり時間配分は再検討が必要だなと感じました。
・出来るだけ丁寧にお1人ごとにワークさせて頂きつつ
・お待たせ時間は減らす!
次回はこれらの「両立」を目指したい思います。
また、ご質問にうまく答えられていなかったところもあり、
こちらももっとブラッシュアップして行きたいですね。
最後にみなさんで記念撮影。
(写真NGな方に撮影して頂きました!)
怪しい秘密結社風(笑)
みんなでモンキー!
みなさま、長時間に渡りおつき合い頂き、本当にありがとうございました。もしよろしければ、次回の「改良版」にも是非足をお運びください!
ベンさんも、開催前から開催後までたくさん助けて下さってありがとうございました。
また「スペースベン」でお会いしましょう!
感謝&感謝です!!
くまりん(^O^)/