心と身体

ちいさなランプ

感覚の「器」:映画『ビヨンド・サイレンス』より。

2020年12月5日 「感覚」というものについて考えた時に思い浮かぶ作品が、 ドイツ映画の『ビヨンド・サイレンス』です。(1996年 カロリーヌ・リンク監督) お話は、両親が聴覚障害者で、本人は健聴者である少女、ララの成長物語です。 ララは...
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声にならない声 : 映画『エクソシスト』と身体性

2020年12月1日 今日は映画の話を。 アレクサンダーテクニークとは直接的には関係ない話ですが、 興味のある方はおつき合いください。 「心のこと」や「身体性」については、 アレクサンダーテクニークを知る前から、ずっと興味を持っていました。...
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「お大事に」のちから

2020年11月20日 この時期になると、私は3年前のことを思い出す。 あの時の私は、肺炎+胃酸の逆流などが起こり、 身体の中を「台風」が吹き荒れたような状態だった。 朝起き上がるたびに咳き込んで、呼吸が止まってしまい、 本当に苦しかった。...