2020年8月7日
8/6木のワークショップ、
『個人レッスンから始めよう! ”やりたいこと”への橋わたし』が、
終了しました。
ご受講いただいたみなさま、ありがとうございました。
終わって昨日の時点では、放心状態でした。
一晩寝て、今日になり、ちょっとお昼寝して・・。
今思うことを記します。
昨年12月にAT教師の養成学校を卒業し、
昨日が私にとってのグループレッスンの「デビュー」でした。
「自分の”反応”と出会うことから始めてみましょう」
「引き続き、自分の”反応”と出会ってみましょう」
今回何度か使ったフレーズです。
日常のさまざまな刺激に対して、自分がどんな反応をするか、
そしてその反応とどうおつきあいするのかは、
ATの重要なテーマです。
「気づく」ではなく、「出会う」という言葉を使ったのは、
「自分の反応、習慣は制圧すべき敵ではない」
という私の想い、願いによるものでした。
レッスンは至らないところを直す、正すのではなく、
自分を更新、バージョンアップするための
きっかけ、糸口に過ぎない、
むしろ、反応してなんぼじゃないか!
だから「出会う」にしようと思ったわけです。
でも、フタを開けてみたらば・・。
なんてことはない、
自分の反応と出会っちゃっていたのは、私自身でした。
初めてのワークショップを、
協同作業として(西口さんと)行う、
という大~きな刺激に対する自分の反応、
その出会いを、
参加者のみなさんにお手伝いいただいていた、
そんな時間だった、と思います。
そして、この「出会い」は、
頭の中や、紙の上、PCに向かっているだけでは
決して出来ないものした。
至らないところがあり、すみませんでしたという反省よりも、
出会わせていただいて、
その時間を共有していただいて、ありがとうございます、
というのが、今の心からの気持ちです。
また、ハンズオンワークがあるのは、
我々教師にとっての恵み、ギフトなんだなって
改めて思いました。
生徒さんのプライマリーコントロールと、
私のプライマリーコントロールの
コラボによって、
私の中の「生きる力」みたいなものが湧いてくる!
そんな瞬間を何度も味わいました。
ワークが進むにつれ、みなさんの表情がより生き生きとし始めたリ、
動きがしなやかに、有機的になっていく姿は
感動的でした。
内側から立ち現れてくる生命力!
やっぱり誰でも持って生まれて来てるんだよなって思いました。
本当に、得難い貴重な時間をありがとうございました。
また、残念ながら今回はタイミングが合わなかった方も心配ご無用!
また必ず機会はあります!
ご自身のペース、タイミングをどうぞ大事になさってください。
また次回お会い出来ることを楽しみにしております!
その間、私も、もーちっとマシな先生になれるよう、精進いたしまーす!
昨日のダイジェスト映像。
かなり恥ずかしいですが、ま、取り繕ってもしょうがない。
編集は「あきこ先生」です!
『個人レッスンから始めよう!やりたいことへの橋渡し』
これにて一件落着です。