「ようこそウサギ」との1年間。

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ようこそうさぎくん

そうそう、この子のことを、
私は「ようこそウサギ」と呼んでいます。

このHPをPCの中に作り始めたのが
ちょうど去年の今頃です。
「ようこそウサギ」とのおつき合いも
もう1年になりますね。

HPをネット上に設置したのが3月下旬。
検索して出るような設定にしたのが4月下旬。

「”サーバー”って一体ナニ?」
という状態から始めたHP作り!
初老のIT初心者には、ほんとお~に大変な作業でした。

途中何度かトラブルがあり、
七転八倒しましたが、
そのたびに素晴らしい出会いがあり、
その方たちにサポートしていただき今があります。

「ネット」というと、
どこまでも無機質なイメージがあります。
全部機械がデータを処理している、みたいな。
質、量ともに人間をITデータが凌駕してしまう、みたいな。

超初心者が自分でサイトを運営、となると、
ハッキングが~とか、データ改ざんが~とか、ウィルスが~とか、
「謎の物体X」を恐れる自分とのつき合いが始まります。

でも、HP作りをサポートして下さっている
ある方の助言を受けた時から、
私の「恐れ方」は少しずつ変わっていきました。

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私が使っているサイトのフォーマット、いわゆるテンプレートは無償で作られているものです。
テンプレートのベースになっているソフトウェアも無償のもの。
そしてテンプレートに新たに取り込んで使っているいくつかの機能も
誰かが無償で作ってくれたものです。
これらは日々、無償でアップデートされているんです!!

アップデートは、
不具合を修正したり、より使いやすく改良したりする作業なのですが、
不具合を報告するのは、それらのシステムを使っている人たちです。

データ量が膨大なソフトウェアだと、不具合を見つけるのも大変なので、
ユーザーからの報告は「ボランティアエンジニア」たちにとっての支えであり、貴重な情報資源なのです。

つまり、作っている人と使っている人が
お互い助け合っている、というわけなのです。
それぞれのテンプレートには熱心なファンがいて、
優れたテンプレートを作った方は、
ファンから絶大な信頼と尊敬を集めています。

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ちょいと話を戻して。
右も左も分からずビクビクな私を、
助けて下さったある方の助言を、一部だけご紹介します。

『世の中には色々なソフトウェアやサービスがありますが、いずれも人が作っています。』

『悪意ある人間はほんの一握りです。
悪意ある人間はゼロではありませんが、
(途中略)無償の世界では、多くの人の善意で悪意を排除できています。』

私がむやみやたらと恐れていたものも、
「物体X」ではなく、人間による何らかの働きかけだったのです。

そもそもシステムもデータも
人が作っていたんだよなって、
改めて思ったのでした。

その方から知識や助言をいただく中で、
それまで私にあった漠然とした恐れは、
より具体的な事柄や範囲に対する恐れに変わっていきました。

ようこそウサギくんも、実はフリーのイラスト素材です。
ウサギくんとの出会いによって、
このサイトのトーンは
9割方決定された、と思っています。
ウチの看板役者・ご本尊ですね。
そしてクマガイのサイトは、このイラストがあってこそ!というぐらい、このイラストレーターさんの素材集は、欠かせない存在となっています。

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それにしても、こんなに素晴らしいイラストやシステムを
なぜみんな無償で提供してくれているんだろう?
と不思議になります。

その真意を全員に確かめる術はありませんが、
「自分がものすごく熱中してやっている活動を通して、社会に貢献したい」
「楽しいことを分かち合いたい」
こんな気持ちなんじゃないかなと思います。

最近見た動画の鼎談で、
歴史学者の磯田道史先生が
『頼まれもしないのに、自分の心の中から湧き上がってくるものを試すこと』
が、次世代のリーダーに求められること、
引いてはこの混迷した時代の突破口になる要素である、と仰っていました。
我が意を得たリ、とうれしくなりました。
(そうそう!この動画もフリーで見ることが出来ます。
メチャクチャ豊かな時間です。各50分程度)
【磯田道史×波頭亮】歴史をRethinkせよ。(前篇)
【磯田道史×波頭亮】歴史をRethinkせよ。(後篇)

 

さて1年経ってみて、
このサイトは、たくさんの人たちの熱意や善意の上に成り立っているんだぞ!
と、胸を張って言えるぐらいには、
私のITに対する認識は進化したと思います。

そして「自分の心の中から湧き上がってくるものを」
「分かち合いたい」
という動機こそ、このサイトの原動力だったんだなと、
助言を下さった方や磯田先生の言葉によって気づいたのでした。
みなさん、本当にどうもありがとう(^O^)/

これからも、熊谷志おりのホームページをよろしくお願いします!

 

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