人間嫌い、自分嫌い

2022年5月2日

プロフィールを少しだけ変えました。
こちら→

ブログやツイッターでは、ちょこちょこ書いていた
「リハビリ特化型デイサービス」に勤務していることを、
HPのプロフィールにようやく加えました。

勤め始めたのは昨秋から。
でもプロフィールに書くのは「保留」にしていました。

なぜなら
「続けられなくて辞めちゃうかもしれないし・・」
と思っていたからです。

以前、老健(介護老人保健施設)に勤めていた頃、
私は「現場にいる自分」のことがキライでした。

認知症の利用者さんとガチでケンカしてしまう。
優しく出来ない。

何やっても時間がかかる。
要領が悪い。

そのくせ正義感だけは強くて
周囲のスタッフとトラブったり・・。

そして接客業をやってるくせに
人の好き嫌いが激しくて
「人って苦手、怖い」と思っていました。

虎ぼる太くん(左)

 

当時習い事として、お休みの日に
アレクサンダーテクニーク(AT)のレッスンに行っていました。

自分としては
「よりよい自分の使い方が出来るようになって、
施設の利用者さんにも貢献出来るようになったら・・」
なんて夢みたいな事思っていましたが

いやいやいや、
と ん で も な~い!!

もう「自分のこと」で
いっぱいいっぱいでしたーー!!
(レッスンは最高に楽しかったんですけどね。)

 

こんな自分だったので
前から興味のあった介護予防の現場に勤め始めたとしても、
「また色々やらかすんじゃない?」
思っていたのです。

ま、ちょこちょこやらかしてはいるんですがね。

でも・・・・気がついたら・・。

「あの時なりたかったのはこんな感じ!」という自分にも
少しずつ出会えるようになって来ました。

 

「なりたかった」のは・・

わたしたち、同じ人類ですよね?
という関わり方が出来る自分

です。

病気や障害があろうがなかろうが、
スタッフだろうが利用者だろうが、

立場やら、肩書きやらを取っ払った上での
「存在同士」でのおつき合いが出来るように私はなりたかった。

 

「自分という存在」にユニフォームを着せないで
目の前の方と共に居られる、
そういう自分になりたかったのです。

とってもなりたくて、なれなかった自分・・。

そんな自分に
最近はひょっこり出会う機会が増えてきたんです!!

 

 

老健時代と違うのは

ATの教師養成学校を卒業し、
さらにこのワークを深めようとしているところ、

老健とデイサービスでは、
利用者さんの自立度のレベルが違うところ、

だと思います。

 

そして今の自分は・・
「スペース・余白」「可能性」「つながり」
以前より見えるようになって来ました。

自分や利用者さんの

心身の機能的なスペース、
思考の余白、

関わり方の選択肢、可能性、

自分の内外のつながり、

そして目の前の方が持っている、大きくて深い可能性・・。

 

キライだったあの時の自分から
ここまで・・。
とっても時間はかかったけれど(涙)

あきらめないで
アレクサンダーテクニークを続けて来てよかったなぁと
心の底から思っています!!

 

虎ぼる太くん(左)

 

今の私には分かります。

利用者さんに優しく出来ないのは

自分に優しさがないからではありません!

人間として劣っているからでもありません!

自分の中の「一部分」しか使えていないからなんです。

心身の機能の「余白」「つながり」がなくなっているからなんです。

 

自分にスペースが生まれ
内側の機能が稼働し
自分の全体が統合されて行く・・

そこから、人間が持っている
たくさんの可能性が見えてくるんだということが
私はようやく分かって来ました。

私は「現場にいる自分」が好きになって来ました。

未だに「人が怖い」びびりな私ですが、
びびりながらも、人と関わることが楽しくなって来ました。

 

カサとねこちゃん

 

介護現場にいらっしゃる方、
現場にいる自分がキライな方、
接客業でしんどい時間を過ごしている方、

是非アレクサンダーテクニークのレッスンにいらしてください。

一緒に「同じ人類」として学びを分かち合いましょう!

そして新しい自分 (実は本来の自分) と出会ってみましょう。

長めの葉っぱの罫線(うす緑S)

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