2022年7月13日
6月26日(日)に開催いたしました
「”びびりさん” のための、アレクサンダーテクニーク ミニミニ ワークショップ」について、
ご参加くださった方から素敵なご感想を頂きました。
ご許可をいただいた方のみ、ご紹介させていただきます。
ワークショップで、自分の身体の使い方のくせ(力みやすい)に改めて気づきました。
熊谷さんに調整いただいた後は、落ち着いた、凪のような感覚を味わうことができました。
この感覚を日常の生活で思い出し、取り入れてみたいと思います。貴重な機会をありがとうございました。
(Mさん、女性)
身体を横たえて、
各所、頭、首、肩、腕、指先、胸、腹、股関節、尻、腿、膝、足 先など、
熊谷先生が手で触れながら、力が入っているから頑張らず力みをやめるよう(inhibition)、各所にスペースを作るように指示(direction)してくださって、身体 を整えて心をリラックスさせてくれる。
この状態や意識を以って(primary control)、様々な思考や表現を行うことがベストではないかという、一つの提案がAT(alexander technique)なんだと理解しました。
身体を解いて行く過程で気づいたことは、
思っているほど自由に、身体各所の力みを解消することが出来ないもんなのだなということでした。
このことについては、意外でしたし、ちょっとショックでもありました。
なぜなら、楽器演奏をする時など、いつも心がけていることでしたし、
我流で肩凝りをほぐすマッサージなど、力を抜くという行為を、意識を以って、日常、頻繁にしていたことだったからです。
ワークショップに参加した理由は、ライフワークである作曲に生かせないか、という思いからです。
新たなジャンルの音楽を作ろうと思うと、いつも腰が引けて、制作になかなか取り掛かれない私は、
新体験の楽しみよりか先に、チャレンジによる苦痛を想像していないか、今回、指導を受けて見て、そんな思いが浮かびました。
身体のどこかが硬化しているのでしょう。
また、それに誘引されて後ろ向きな想いが始めの一歩を踏み出せない原因だったかも知れません。
反射的に過去の苦い体験などをプレイバックしてしまうことも多いので、この場合、想いが先なのか、身体の硬化が先なのか、それはわかりません。
プライマリーコントロールを上手に保ち活かせるように、
身体と心の動きについて、少しでも良いので意識して見てください、という熊谷先生の言葉を頭に留めて、日常生活をして見たいと思いました。
(佐藤純人さん、男性 音楽家)
貴重なご感想を
ありがとうございました!
「びびりさんシリーズ」は今後も機会があれば開催したいなぁと思っています。
「平日も開催して欲しい」などリクエストがあれば、お声かけくださいね。
もちろん「びびらー」の方の個人レッスンも大・歓・迎です!
お問合せは、お気軽に~。
こちら、がんばって作った
びびりさんチラシです。
改めて、ご参加くださったみなさん、
本当にありがとうございました!
またどこかでお会いしましょう(^O^)/
「びびりさん」の今までのお話は、こちら!
“びびりさん”のための、 アレクサンダーテクニーク ワークショップのお知らせです!